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「鉄道資料」コレクション

「鉄道資料」コレクションとは・・・

本学附属中高の前身は、旧鉄道省が設置した東京鉄道中学であり、鉄道とは非常に縁が深い。
2013年10月頃、学外者より鉄道資料を寄贈したい旨、打診があった。その量が膨大なこと、また専門性が高いことから、図書館内に「鉄道技術資料所蔵センター委員会(仮称)」を設け、2015年7月からは「図書館鉄道技術資料調査委員会」として、寄贈資料の受け入れとその活用について検討を進めてきた。以降、寄贈受け入れと収集・整理を先行し、豊洲図書館に配架している。
また、附属中高新校舎のテクノロジーギャラリー構想と大学図書館への寄贈受け入れのタイミングがうまく重なったこと、附属中高の鉄道研究部の活動も活発で、施設運用にも積極的に関われる環境にあったことなどが起因し、附属中高と大学が連携して鉄道資料展示スペースを作り上げることで計画が具現化することとなった。こうして施設を整備し、2017年4月の附属中学高等学校開校に合わせ「しばうら鉄道工学ギャラリー」がオープンした。
現在は、附属中高が大学図書館と連携し資料の展示を行っている。

2019~2020年度 図書館鉄道資料調査委員会活動記録
2021年度 図書館鉄道資料調査委員会活動記録
2022年度 図書館鉄道資料調査委員会活動記録
2023年度 図書館鉄道資料調査委員会活動記録
2024年度 図書館鉄道資料調査委員会活動記録